米国IEEEとデータ取引に関する標準化活動における協力協定書に合意しました。

一般社団法人データ流通推進協議会(所在地:東京都港区、理事⻑ 村井 純、以下 DTA)は、米国IEEE(NY, U.S.A)とデータ取引に関する標準化活動での協力協定書(Cooperative Agreement)に合意しました。

両団体は、IoT(Internet of Things)のデータ取引、人工知能、ビッグデータ、およびその他の 関連する革新的技術に焦点を当てた標準化活動において相互に連携し、グローバル社会におけるデータ流通の促進を進めます。

IEEEは米国ニューヨーク州に本社を置く非営利法人で、世界最大のエンジニアリング組織であり、160カ国以上に42万人を超える会員を擁しています。 電気技術、電子工学、電力工学、ロボット工学および自動化、コンピューター工学、コンピューター科学、およびその他の関連技術の理論と実践の進歩、ならびに技術革新と人類の利益のための卓越性の進歩に焦点を当てています。

今回の提携により、DTAは、IEEEにおいて国際標準化活動を担うIEEE-SA(Standard Association)と協力し、データ流通社会の実現のための国際標準の開発と普及に着手します。