FIWARE Foundation との協業協定締結について

DTAは、世界規模でスマートソリューションの標準とオープンソーステクノロジーの展開を進めるFIWARE Foundationと、2020年2⽉19⽇にベルリンにて協業協定を締結しました。これにより、両団体は、持続的なスマートソリューションを世界規模で展開することに注⼒し、データ交換、データカタログ、データマーケットプレイスなどのデータ流通技術に関する技術開発と国際標準化に焦点を当てた協業を開始します。

この提携で最も重要なことは、オープンソースに基づいて実装された、持続可能なスマートソリューションをオープンな標準に基づいた技術として、相互運⽤を進めることです。今後、両団体は、戦略的パートナーとして、データ共有を促進し、オープンソーステクノロジーを使⽤した国際標準の実装を推進する活動を始動する予定です。

なお、本件は内閣府が実施し国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が管理法人を務める「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/ ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」の「スマートシティアーキテクチャ構築/スマートシティアーキテクチャ設計と関係実証研究の推進」での取り組みと連携しています。

ニュースリリース全文